第88回定期大会をひらきました
2021-09-16
~格差と貧困社会からの転換を~
相鉄労働組合は9月14日、横浜市内で第88回定期大会をひらきました。
冒頭にあいさつした髙橋委員長は「新自由主義経済が企業間競争をより強め、労働者の仲間意識まで変えてしまった。非正規社員を増やし、成果主義を進めた結果、格差の温床となり貧困を招いている。個別労使関係での解決に全力を挙げつつ、同時に制度政策、政治の取り組みにも注力していこう」と訴えました。
今回の大会は、感染症拡大防止を目的に「委任状出席」にも対応したことから実出席人員は例年より大幅に少なくなったほか、大会運営についても機関会議での承認のもと時間短縮に努めました。
活発な質疑を通じて2021年度の運動方針等を決定しました。